守るべきは借入先を増やさないこと

現在ある融資限度額以上のお金を借り入れたいとき、どのような選択肢があるでしょうか?
新たな消費者金融に申し込みをする、そして増額をするという手段があります。

 

新しい借り入れ先を作ることは非常に危険な選択です。
多重債務の入り口と認識してもよいでしょう。

 

借入先が増えることによって、返済先が増えることになります。
月に2度、返済日がありその消費者金融ごとに返済額や利息の割合が異なります。
返済の状況が異なることは混乱を招くこととなり、多重債務に陥る危険性が出てきます。

 

多重債務とは、借り入れ件数や金額で決まるものではありません。
2社からの借り入れでも返済に困窮すればそれは多重債務となってしまいます。

 

 

1社からの借り入れだからこそ、状況を整理して計画的に返済ができることを忘れずにいましょう。


 

現在の融資限度額以上の借り入れをしたいのであれば、借り入れ件数は今のままで「増額」を検討してみましょう!

 

増額は自動的に行われるものではない

増額の申請を行えば自動的に増額がされるというものではありません。

 

  • 増額のお知らせが消費者金融から届く
  • 増額の申し込みを行う

 

この2つの方法があります。
いずれの場合でも審査が行われ、適正な融資限度額が決められます。

 

  1. 増額の申し込みをする
  2. 増額審査開始
  3. 審査結果連絡
  4. 増額融資

 

新規申し込み時に決められた融資限度額があります。
契約書にはその融資限度額を貸付可能額とする旨が記載されているはずです。
審査によって判断された融資限度額以上の借り入れをするためには、改めて審査が行われ「その金額の貸し付けが可能か?」を問われることとなります。

 

プロミス モビット アコム
プロミスコールへ問い合わせ コールセンターへ問い合わせ アコム総合カードローンデスクに連絡
会員サービスの「限度額変更申込」から申請 増額のお知らせ 増額のお知らせ
増額のお知らせ    

 

消費者金融によって増額の申請方法が異なります。
電話での問い合わせが基本とはなっているものの、プロミスでは会員サービスから限度額変更の申し込みをすることができます。
また、返済実績に応じて3か月から半年程度で増額のお知らせが届く傾向があります。

 

増額の審査で重視されること

新規申し込み時に決められた融資限度額は、審査によって返済能力、信用力、そして実際に返済をするかどうかが、まだ定かではなかったリスクを考慮して決められた融資限度額です。

 

増額の審査と、新規申し込み時の審査では「リスク」を審査の材料として加えることができます。
なぜなら実際に利用という実績があるからです。

 

返済の実績

返済実績とはすなわち「確実な返済」です。
約定返済日までに約定返済額を返済していること
非常にシンプルなことではありますが、これが増額の審査では非常に重要な項目となります。

 

返済の遅れが頻繁にあるようであれば、それが例え数日程度のものだったとしても信用に値するものではありません。
毎月の確実な返済が信頼に変わります。

 

借り入れの実績

意外と思われるかもしれません。
返済だけではなく借り入れの状況も審査の対象となります。
確実に返済を行っていたとしても、それが「借り入れによってつくられた返済額」であればどうでしょうか。
返済日間際になって借入が繰り返されるようであれば、自転車操業になっていることは容易に想像ができるものです。

 

 

堅実に利用をしていることが増額の審査では見られています。


 

増額できるのはいくら?

限度額はいくら上げることができるのでしょうか。
もちそん増額融資の決定は審査によって決まるものではありますが、傾向はあります。

 

総量規制の収入証明提出のラインまで10万円ずつ

 

これが増額融資で行われる金額の目安となっています。

 

総量規制では1社からの借り入れ金額、借入希望額が50万円を超えると収入証明書類の提出が必要となります。
そのラインまでは比較的増額の審査は難しいものではないでしょう。
大きな金額をいきなり増やすことはできません。
一般的には10万円ずつとなっています。

 

借入先を増やすよりも1社にまとめた増額が安全な借入方法になることは間違いありません。
審査を受ける前には、これまでの利用状況をよく振り返ってみましょう。